東京の下町を走るちんちん電車 王子駅近くの名主の滝公園は、一歩 中に入ると一瞬、自分がどこにいたのかわからなくなる程うっそうとした 緑と 水音だけが響く静寂に包まれます。
旅 というにはささやかすぎ るけれどたまには都会のまん中の、こんな場所で過ごすのもちょっとい い感じ。
都電荒川線 鬼子母神前駅より歩いて数分大きな木々の立ち並ぶ参 道を通って、鬼子母神にたどりつきます。広い敷地内にはやはり たく さんの緑と、それに好対照をなす長く続く赤い鳥居。
隣の駄菓子屋で は、おばちゃんが、訪れる近隣の人たちとのんびり おしゃべり。 静か で、ゆっくりとした時間が流れます。たくさんの鳩達と、なぜか毛並みの いい美人ぞろいの(?)猫達。子供の守神である鬼子母神が、守ってい るのかな。
昔より、随分きれいになったなあ(何年前だ??)都電荒川線 大塚駅 前駅では、路面を走るちんちん電車と 上を走るJRとが、立体交差☆ (?)
山手線の走るガード下に吸い込まれてゆくちんちん電車の姿はち ょっと、みものかも(笑)。 にぎやかな街ですが、路面電車の走る下町 情緒は、まだまだあるような気がします。
滝野川周辺は、この線の中でも一番 路面電車「らしい」ところかも知れません。 線路の両脇には、垣根を隔てて民家が並び、 垣根の切れ目の木戸からは、おばあちゃんが 電車を眺めています。
垣根沿いには、春にはツツジが色を添え、 また、家々の前には、たくさんの植木も並び、 目を楽しませてくれています。
荒川自然公園は、大きな池と木々に囲まれた 自然がいっぱいのスペースと、いろいろな 遊具が並ぶ公園のスペースとに別れています。
また、菖蒲や蓮池、薔薇園などの花もいっぱい。 のんびり泳ぐ白鳥にえさをやったりお散歩したり。 でも、迷子にならないように、気をつけましょうね。
庚申塚駅から、「おばあちゃんの原宿」として 知られる商店街をずっと歩いたところに、、 とげ抜き地蔵尊があります。
境内にはいくつもの 土産屋さんが並び、参拝の人々でにぎわいます。 線香の、薄紫の煙が漂う中、目を閉じて、真剣に お参りしているおばあちゃんの姿が印象的でした。