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マンデルブロ顕微鏡
使い方:
このプログラムはマンデルブロ集合とジュリア集合を表示します。
マンデルブロ集合を見るかジュリア集合を見るかは選択ボックスで選べます。
中心 x と中心 y は画像のガウス平面上での中心を設定し、半径は画像の半径を設定します。
マンデルブロ集合の境界をより正確に見るには、反復回数の値を増やしてください。
ジュリア x とジュリア y はジュリア集合の係数を指定します(後に説明する式での zj です)。これら 2 つの数はマンデルブロ集合には関係ありません。
代入ボタンは中心 x と中心 y の値をジュリア x とジュリア y にそれぞれ代入します。
見たい部分を拡大するには、マウスをドラッグするか、適切な数値を設定して計算ボタンを押してください。
ESC キーを押すとドラッグを中止できます。
矢印キーで中心を移動できます。'z' で拡大、'p' で縮小です。
マンデルブロ集合は次のように定義されます:
z0 = x + y i
zn + 1 = zn2 + z0
マンデルブロ集合 = { z0 | abs(z∞) < ∞ }
ジュリア集合はマンデルブロ集合に似ています。zj に対するジュリア集合は次のように定義されます:
z0 = x + y i
zj = xj + yj i
zn + 1 = zn2 + zj
ジュリア集合 = { z0 | abs(z∞) < ∞ }
この Java アプレットは Java 1.1 以降を必要とします。
このマンデルブロ集合表示プログラムの特徴は、なめらかな配色にあります。他のものは高機能なことが多いのですが、画像が美しいものは少ないようです。
一部のブラウザでは正しい色表示ができません。
Mandelbrot.class のソース
Bitmap.class のソース
BitmapInputStream.class のソース
BitmapOutputStream.class のソース
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